本ソフトは、懸賞パズル雑誌などに掲載されている、お絵かきロジック系のパズル(お絵かきロジック、ののぐらむ、イラストロジック、パクロス、ピクロスと呼ばれるパズル)をエクセル上で解くためのマクロです。
エクセル上で解くと言っても、パソコンが解いた正解を表示してしまうと解く楽しみを奪ってしまう可能性があるので、基本的には手動で解くことを主な目的としています。*1
雑誌の紙上ではなく、本ソフトで解くメリットはいくつかあります。
◆一つのエクセルブックに、概ね雑誌一冊分の問題を全て入力してライブラリ化できるので、
解いた後の問題を残しておきたい場合でも、紙媒体の雑誌を処分することができ、部屋が少し広くなります。
もちろん、一度解いた問題を、もう一度解くこともできます。(ベストタイムも記録できます。)
◆鉛筆の芯で手が真っ黒になることがなくなります。
また、芯がこすれて、完成しても何の絵か分からなくなるということもありません。
◆「描き込めるマスがある列・行を明示する」「ナビゲーションパネルを表示する」など、
いくつかのナビゲート項目を有効にすることで、紙上で解くよりも軽快にサクサクと解くことができます。
(ナビゲーション項目ごとに個別に無効にすることもできます。)
上記画面の■や■の表示がナビゲート効果で、その列・行などに描き込めるマスがあることを示しています。
また、ナビゲーションパネルには、選択マスと隣の色の連続数や、端までのマス数などが表示されるので、
マス数などを数える手間を軽減することができます。
◆解答を誤った時に、最初に間違えたところまで簡単に戻すことができるので、
なす術なく、最初からやり直すことになった時のあの脱力感を、少し和らげることができます。
また、消しゴムで消す時に、綺麗に消えなかったり、紙がグシャグシャになることもなくなります。
などなどです。
いろいろメリットがあっても、問題を入力するのが面倒だという方もいらっしゃると思いますが、
本ソフトなら、10行×10列の問題なら1分もかからずに入力できます。
そのため、問題の入力にかかる時間を加えても、問題を解き終わるまでの時間は短縮できます。
また、25行×25列までの問題なら無料で何問でも解くことができます。*2
お絵かきロジックのファンの方は、ぜひ一度使ってみてください。
(*1)解く楽しみよりも1問でも多くの問題に応募したい場合は、
最強版をご購入いただければパソコンが解いた正解を表示することができるようになります。
(*2)通常版または最強版をご購入いただければ、
999行×約200列までの問題を解くことができるようになります。
(最大の列数は、エクセルで扱える列数に制約されるため、問題の数字の個数によって変わります。)
エクセル上で解くと言っても、パソコンが解いた正解を表示してしまうと解く楽しみを奪ってしまう可能性があるので、基本的には手動で解くことを主な目的としています。*1
雑誌の紙上ではなく、本ソフトで解くメリットはいくつかあります。
◆一つのエクセルブックに、概ね雑誌一冊分の問題を全て入力してライブラリ化できるので、
解いた後の問題を残しておきたい場合でも、紙媒体の雑誌を処分することができ、部屋が少し広くなります。
もちろん、一度解いた問題を、もう一度解くこともできます。(ベストタイムも記録できます。)
◆鉛筆の芯で手が真っ黒になることがなくなります。
また、芯がこすれて、完成しても何の絵か分からなくなるということもありません。
◆「描き込めるマスがある列・行を明示する」「ナビゲーションパネルを表示する」など、
いくつかのナビゲート項目を有効にすることで、紙上で解くよりも軽快にサクサクと解くことができます。
(ナビゲーション項目ごとに個別に無効にすることもできます。)
上記画面の■や■の表示がナビゲート効果で、その列・行などに描き込めるマスがあることを示しています。
また、ナビゲーションパネルには、選択マスと隣の色の連続数や、端までのマス数などが表示されるので、
マス数などを数える手間を軽減することができます。
◆解答を誤った時に、最初に間違えたところまで簡単に戻すことができるので、
なす術なく、最初からやり直すことになった時のあの脱力感を、少し和らげることができます。
また、消しゴムで消す時に、綺麗に消えなかったり、紙がグシャグシャになることもなくなります。
などなどです。
いろいろメリットがあっても、問題を入力するのが面倒だという方もいらっしゃると思いますが、
本ソフトなら、10行×10列の問題なら1分もかからずに入力できます。
そのため、問題の入力にかかる時間を加えても、問題を解き終わるまでの時間は短縮できます。
また、25行×25列までの問題なら無料で何問でも解くことができます。*2
お絵かきロジックのファンの方は、ぜひ一度使ってみてください。
(*1)解く楽しみよりも1問でも多くの問題に応募したい場合は、
最強版をご購入いただければパソコンが解いた正解を表示することができるようになります。
(*2)通常版または最強版をご購入いただければ、
999行×約200列までの問題を解くことができるようになります。
(最大の列数は、エクセルで扱える列数に制約されるため、問題の数字の個数によって変わります。)
◆一つのエクセルブックに約250個の問題を入力できるので、
概ね雑誌1冊分の問題を一つのエクセルブック上でライブラリ管理できます。
◆25行×25列までの問題なら無料で何問でも解くことができます。*1
◆問題を入力する手間を極限まで軽減しています。
テンキーが使用できる環境であれば、10行×10列の問題を1分以内で入力できます。
◆入力した問題を内部的に解いて、矛盾がないことを確認してから解き始めることができますので、
問題の入力誤りにより、解くことができない問題を解かされるということを避けることができます。
(背理法を使用しないと解けない問題の場合、矛盾がないことを確認するのに、数秒〜数分かかる場合があります。)
◆「描き込めるマスがある列・行を明示する」「矛盾が生じた列・行を明示する」など、
いくつかのナビゲーション機能を使用することができ、軽快に問題を解くことができます。
◆ナビゲーションパネルを表示することで、問題を解く際のマス数を数える手間を軽減することができます。
◆問題を解く際に、実質無制限(約65000ステップ)にアンドゥ・リドゥ機能を使用できます。
◆問題を解いている途中で、それまでの解答内容が正しいか確認することができます。
また、オプションにより誤りを自動通知することもできます。
◆それまでの解答内容が誤っていた場合、最初に間違えたところまで簡単に戻すことができます。
◆背理法を使わないと解けない問題にも対応していますので、
答えが存在する問題なら理論上どんな問題でも解くことができます。
(*1)通常版または最強版をご購入いただければ、
999行×約200列までの問題を解くことができるようになります。
(最大の列数は、エクセルで扱える列数に制約されるため、問題の数字の個数によって変わります。)
概ね雑誌1冊分の問題を一つのエクセルブック上でライブラリ管理できます。
◆25行×25列までの問題なら無料で何問でも解くことができます。*1
◆問題を入力する手間を極限まで軽減しています。
テンキーが使用できる環境であれば、10行×10列の問題を1分以内で入力できます。
◆入力した問題を内部的に解いて、矛盾がないことを確認してから解き始めることができますので、
問題の入力誤りにより、解くことができない問題を解かされるということを避けることができます。
(背理法を使用しないと解けない問題の場合、矛盾がないことを確認するのに、数秒〜数分かかる場合があります。)
◆「描き込めるマスがある列・行を明示する」「矛盾が生じた列・行を明示する」など、
いくつかのナビゲーション機能を使用することができ、軽快に問題を解くことができます。
◆ナビゲーションパネルを表示することで、問題を解く際のマス数を数える手間を軽減することができます。
◆問題を解く際に、実質無制限(約65000ステップ)にアンドゥ・リドゥ機能を使用できます。
◆問題を解いている途中で、それまでの解答内容が正しいか確認することができます。
また、オプションにより誤りを自動通知することもできます。
◆それまでの解答内容が誤っていた場合、最初に間違えたところまで簡単に戻すことができます。
◆背理法を使わないと解けない問題にも対応していますので、
答えが存在する問題なら理論上どんな問題でも解くことができます。
(*1)通常版または最強版をご購入いただければ、
999行×約200列までの問題を解くことができるようになります。
(最大の列数は、エクセルで扱える列数に制約されるため、問題の数字の個数によって変わります。)
◆対応したバージョンのエクセルを持っていないと使えない。
(Excel 2003でのみ動作確認を行なっています。)
◆操作性に若干クセがある。(慣れれば気にならなくなると思います。)
◆大きなサイズの問題を入力すると、動作が若干重くなる。
◆カラー問題に対応していない。
◆問題を解く楽しみを奪ってしまうため、無料版および通常版には正解を表示する機能を付けていない。
(解く楽しみよりも1問でも多くの問題に応募したい場合は、最強版をご購入ください。)
(Excel 2003でのみ動作確認を行なっています。)
◆操作性に若干クセがある。(慣れれば気にならなくなると思います。)
◆大きなサイズの問題を入力すると、動作が若干重くなる。
◆カラー問題に対応していない。
◆問題を解く楽しみを奪ってしまうため、無料版および通常版には正解を表示する機能を付けていない。
(解く楽しみよりも1問でも多くの問題に応募したい場合は、最強版をご購入ください。)
本ソフトの開発環境は下記のとおりです。
◆OS : Microsoft WindowsXP SP3(日本語版)
Microsoft Windows7 64bit(日本語版)
◆Excel : Microsoft Excel 2003(日本語版)
◆CPU : Intel i7−2600K 3.40GHz
◆RAM : 3.23GB
上記以外の環境では動作確認をしていませんので、例えば、Excel 2007などで正常に動作するかどうかは良く分かりません。
有料版をご購入の際は、無料版により、貴方のPC環境で正常に動作することを十分に確認して頂くようお願い致します。
Windows7で動作することは確認しましたが、メッセージボックスの改行場所が悪く読みづらくなる場合があります。いずれ、改善する予定です。
◆OS : Microsoft WindowsXP SP3(日本語版)
Microsoft Windows7 64bit(日本語版)
◆Excel : Microsoft Excel 2003(日本語版)
◆CPU : Intel i7−2600K 3.40GHz
◆RAM : 3.23GB
上記以外の環境では動作確認をしていませんので、例えば、Excel 2007などで正常に動作するかどうかは良く分かりません。
有料版をご購入の際は、無料版により、貴方のPC環境で正常に動作することを十分に確認して頂くようお願い致します。
Windows7で動作することは確認しましたが、メッセージボックスの改行場所が悪く読みづらくなる場合があります。いずれ、改善する予定です。
本ソフトのダウンロードは、こちらのベクターサイトからお願い致します。
ダウンロードした「ILnavi101.zip」を任意のフォルダに展開し、「ILnavi101.xls」を“マクロを有効”にして開いてください。
「ILnavi101.xls」のファイル名を「×××× 2013年07月号.xls」のように書籍名に変更すると管理しやすいです。
ダウンロードした「ILnavi101.zip」を任意のフォルダに展開し、「ILnavi101.xls」を“マクロを有効”にして開いてください。
「ILnavi101.xls」のファイル名を「×××× 2013年07月号.xls」のように書籍名に変更すると管理しやすいです。
起動すると、エクセルのメニューバーに[イラロジナビゲーター]が追加されます。
操作は概ねこのメニューから行ないます。
1)メニューより[問題を新規に入力する]を実行し、
表示されるダイアログに「Q1」「Q2」や「Q1a」のように問題番号(シート名)を入力します。
2)入力した名前で新規シートが作成され入力モードとなりますので、さっそく問題を入力していきます。
行数や列数などをわざわざ数えて入力する必要はありません。
3)問題の入力方法は項6-1を参照してください。問題のサイズなどは自動的に調整されます。
4)問題の入力が終わったら、メニューより[問題を精査して【解答モード】にする]を実行します。
5)問題に矛盾があった場合、入力した問題を修正して、矛盾がなくなるまでやり直してください。
誤りを検索する機能が使用できる場合もあります。
6)問題に矛盾が無ければ、実際に問題を解くことができる解答モードに移行します。
7)各種ナビゲーションの情報などを利用して問題を解いていきます。
問題を解く際の操作方法については項6-2を参照してください。
8)ナビゲーションパネルを表示すると、マス数を数える手間を軽減できます。
ナビゲーションパネルについては項6-3を参照してください。
9)解き進めて絵が完成すると、問題の答えを入力するダイアログが表示されますので、
「リンゴ」や「風車」のように、現れた絵のタイトルを入力します。
10)再度、メニューより[問題を新規に入力する]を実行し、次の問題を入力します。
こんな流れになります。もちろん、問題を逐一解かずに、全ての問題を先に入力してから解くこともできます。
また、メニューより[目次を表示する]を実行すると、各問題の状況を一覧で確認できます。
なお、各種データの保存は、エクセルブックの保存により行なってください。
操作は概ねこのメニューから行ないます。
1)メニューより[問題を新規に入力する]を実行し、
表示されるダイアログに「Q1」「Q2」や「Q1a」のように問題番号(シート名)を入力します。
2)入力した名前で新規シートが作成され入力モードとなりますので、さっそく問題を入力していきます。
行数や列数などをわざわざ数えて入力する必要はありません。
3)問題の入力方法は項6-1を参照してください。問題のサイズなどは自動的に調整されます。
4)問題の入力が終わったら、メニューより[問題を精査して【解答モード】にする]を実行します。
5)問題に矛盾があった場合、入力した問題を修正して、矛盾がなくなるまでやり直してください。
誤りを検索する機能が使用できる場合もあります。
6)問題に矛盾が無ければ、実際に問題を解くことができる解答モードに移行します。
7)各種ナビゲーションの情報などを利用して問題を解いていきます。
問題を解く際の操作方法については項6-2を参照してください。
8)ナビゲーションパネルを表示すると、マス数を数える手間を軽減できます。
ナビゲーションパネルについては項6-3を参照してください。
9)解き進めて絵が完成すると、問題の答えを入力するダイアログが表示されますので、
「リンゴ」や「風車」のように、現れた絵のタイトルを入力します。
10)再度、メニューより[問題を新規に入力する]を実行し、次の問題を入力します。
こんな流れになります。もちろん、問題を逐一解かずに、全ての問題を先に入力してから解くこともできます。
また、メニューより[目次を表示する]を実行すると、各問題の状況を一覧で確認できます。
なお、各種データの保存は、エクセルブックの保存により行なってください。
問題の入力は、当該列の一番上のセル(1行目)または当該行の一番左のセル(A列)に、その列・行の数字をまとめて入力することで行ないます。
例えば、紙上の問題の1列目の数字が、上から「1」「2」「3」だった場合は、その列の一番上のセルに「123」を入力します。
これにより、自動的に「1」「2」「3」に分けられて、所定のセルに入力されます。
各行の数字を入力する場合も同様に、一番左のセルにまとめて入力していきます。
なお、2桁の数字を入力する時は先頭に「+」を付け、3桁の数字を入力する時は「-」を付けて入力します。
例えば、問題の数字が、上から「2」「11」「21」「5」だった場合は、「2+11+215」を入力します。
(入力後、まとめて入力したセルの内容は、上記例の場合「#2,11,21,5」のように変換されます。)
各列・行の数値を入力後「Enter」を押下した時に、次の列や行の先頭セルに移動するので、テンキーが使用できる環境であれば、紙上の問題から目を離すことなく入力することができます。
入力を誤った場合、「Backspace」キーの代わりに「.」(ピリオド)を入力することで、一つ前に入力した文字を無効にすることもできます。
また、列方向の問題を入力し終わった時に「+」だけを入力すると、行方向の入力欄に移動できます。
入力が終わった後の修正は、上記と同様に入力し直しても構いませんし、分けられて入力された各セルの値を直接変更しても構いません。
なお、余分な数字を削除する場合は当該セルで「Delete」キーを押下し、挿入する場合は同セルで右クリックします。
また、余分な列・行を削除する場合は、当該列の一番上のセル(1行目)または当該行の一番左のセル(A列)で「Delete」キーを押下し、挿入する場合は同セルで右クリックします。
文章で書くと分かりづらいですが、実際に試してもらえれば分かると思います。
例えば、紙上の問題の1列目の数字が、上から「1」「2」「3」だった場合は、その列の一番上のセルに「123」を入力します。
これにより、自動的に「1」「2」「3」に分けられて、所定のセルに入力されます。
各行の数字を入力する場合も同様に、一番左のセルにまとめて入力していきます。
なお、2桁の数字を入力する時は先頭に「+」を付け、3桁の数字を入力する時は「-」を付けて入力します。
例えば、問題の数字が、上から「2」「11」「21」「5」だった場合は、「2+11+215」を入力します。
(入力後、まとめて入力したセルの内容は、上記例の場合「#2,11,21,5」のように変換されます。)
各列・行の数値を入力後「Enter」を押下した時に、次の列や行の先頭セルに移動するので、テンキーが使用できる環境であれば、紙上の問題から目を離すことなく入力することができます。
入力を誤った場合、「Backspace」キーの代わりに「.」(ピリオド)を入力することで、一つ前に入力した文字を無効にすることもできます。
また、列方向の問題を入力し終わった時に「+」だけを入力すると、行方向の入力欄に移動できます。
入力が終わった後の修正は、上記と同様に入力し直しても構いませんし、分けられて入力された各セルの値を直接変更しても構いません。
なお、余分な数字を削除する場合は当該セルで「Delete」キーを押下し、挿入する場合は同セルで右クリックします。
また、余分な列・行を削除する場合は、当該列の一番上のセル(1行目)または当該行の一番左のセル(A列)で「Delete」キーを押下し、挿入する場合は同セルで右クリックします。
文章で書くと分かりづらいですが、実際に試してもらえれば分かると思います。
操作内容 | 操作方法 |
---|---|
1マスを黒マス(■)にする | 当該セルをダブルクリックする(□→■→□→ …) |
1マスを×マスにする | 当該セルを右クリックする(□→×→□→ …) |
複数マス(ボックス)を黒マスス(■)にする | 左上セルを選択後に右下セルまでドラッグする(□→■) |
複数マス(ボックス)を×マスにする | 左上セルを選択後に右下セルまでドラッグ後、 セル上で右クリックする(■→×→□→ …) |
若干クセがありますが、慣れれば違和感は無くなってくると思います。
なお、本ソフトでは、×マスをグレー色(■)で表現しています。
オプションで「ナビゲーションパネルを表示する」を有効にすると、
解答モード時に下記のようなフォームが表示されます。
┌─────────────────────┐
│ナビゲーションパネル 解答時間(tttttttt)│
├─────────────────────┤
│ ┌─────────┐┌─────┐ │
│ │ aa bb(cc) dd ││┌─┐hh │ │
│ │┌─┐┌─┐┌─┐│││mm│ │ │
│ ││ee││ff││gg│││└─┘ │ │
│ │└─┘└─┘└─┘││┌─┐ │ │
│ └─────────┘││nn│ii │ │
│ ┌─┐ ┌┐ │└─┘(jj)│ │
│ 表示倍率:│pp│%├┤ │┌─┐ │ │
│ └─┘ └┘ ││oo│ │ │
│ │└─┘kk │ │
│履歴数:qq/rr 一時保存:ssss└─────┘ │
│┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐│
││@││A││B││C││D││E││F││
│└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘│
└─────────────────────┘
1)表示される数値などの意味は以下のとおりです。なお、×マスと×マスの間をブロックと呼んでいます。
┌ブロック ┐ ┌──-ブロック -──┐ ┌ブロック ┐
例)363 □□■□□×□□□■□■■■□□×□■■□□
↑↑ ↑
★★ └選択マス
aa … 選択マスから横ブロック左端までのマス数を示します。(上記例では「8」)
bb … 選択マスが含まれる横ブロックの左端から右端までのマス数を示します。(上記例では「10」)
cc … 選択マスが含まれる横ブロックに対応する数字に、ここに表示された値より大きい数字があれば、
その大きい分に対応するマスは■に確定できることを示します。
計算式は、選択マスが含まれる横ブロックのマス数をα、対応する数字の合計をβ、個数をγとして、
α−β−(γ−1)です。
(上記例では、10-6-(1-1)=「4」となり、対応する数字は6なので、左右から数えてこの4より大きい
5〜6に対応するマス(上記★)は■に確定できるという意味になります。)
dd … 選択マスから横ブロック右端までのマス数を示します。(上記例では「3」)
ee … 選択マスと異なる色のマスが、左側にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「1」)
ff … 選択マスと同色のマスが、横方向にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「3」)
gg … 選択マスと異なる色のマスが、右側にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「2」)
hh … 選択マスから縦ブロック上端までのマス数を示します。
ii … 選択マスが含まれる縦ブロックの上端から下端までのマス数を示します。
jj … 選択マスが含まれる縦ブロックに対応する数字に、ここに表示された値より大きい数字があれば、
その大きい分に対応するマスは■に確定できることを示します。
計算式は、選択マスが含まれる縦ブロックのマス数をα、対応する数字の合計をβ、個数をγとして、
α−β−(γ−1)です。
kk … 選択マスから縦ブロック下端までのマス数を示します。
mm … 選択マスと異なる色のマスが、上側にいくつ連続しているかを示します。
nn … 選択マスと同色のマスが、縦方向にいくつ連続しているかを示します。
oo … 選択マスと異なる色のマスが、下側にいくつ連続しているかを示します。
pp … エクセルシートの表示倍率を示します。右側のスピンボタンで5%ずつ上下できます。
qq … 現状、解答履歴の何手目に位置にしているかを示します。
rr … 現状、解答履歴が何手分保存されているかを示します。
ssss … 一時保存をしている場合、何手前(後)を保存しているかを示します。
tttttttt … 解答にかかっている時間を示します。
※オプションの「描き込めるマスがある列・行を明示する」が有効の場合、
ブロック内に確定できるマスがあると、上記「bb(cc)」「ii(jj)」の背景を■や■で表示します。
また、背理法を使用しないと解けない問題において、通常の解き方で確定できるマスがなくなった場合、
選択したマスを起点に背理法を試みて確定できたら、上記「ff」「nn」の背景を■で表示します。
なお、確定できるマスとは、■ではなく×に確定できる場合も含みますのでご注意ください。
2)@〜Fの各ボタンの動作は以下のとおりです。
@ … 解答履歴の情報をもとに十手戻します。
A … 解答履歴の情報をもとに一手戻します。
B … 解答履歴の情報をもとに一手進めます。
C … 解答履歴の情報をもとに十手進めます。
D … 現状を一時保存します。
E … 解答履歴の情報をもとに一時保存した箇所に戻します。
F … 一時保存した情報をクリアします。
※D〜Fのボタンは主に、背理法を使用しないと解けない問題で仮置きをする際に使用します。
仮置きする前にDボタンを押し、解き進めて矛盾が生じたらEボタンで戻し、確定する場合はFボタンで確定します。
解答モード時に下記のようなフォームが表示されます。
┌─────────────────────┐
│ナビゲーションパネル 解答時間(tttttttt)│
├─────────────────────┤
│ ┌─────────┐┌─────┐ │
│ │ aa bb(cc) dd ││┌─┐hh │ │
│ │┌─┐┌─┐┌─┐│││mm│ │ │
│ ││ee││ff││gg│││└─┘ │ │
│ │└─┘└─┘└─┘││┌─┐ │ │
│ └─────────┘││nn│ii │ │
│ ┌─┐ ┌┐ │└─┘(jj)│ │
│ 表示倍率:│pp│%├┤ │┌─┐ │ │
│ └─┘ └┘ ││oo│ │ │
│ │└─┘kk │ │
│履歴数:qq/rr 一時保存:ssss└─────┘ │
│┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐│
││@││A││B││C││D││E││F││
│└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘│
└─────────────────────┘
1)表示される数値などの意味は以下のとおりです。なお、×マスと×マスの間をブロックと呼んでいます。
┌ブロック ┐ ┌──-ブロック -──┐ ┌ブロック ┐
例)363 □□■□□×□□□■□■■■□□×□■■□□
↑↑ ↑
★★ └選択マス
aa … 選択マスから横ブロック左端までのマス数を示します。(上記例では「8」)
bb … 選択マスが含まれる横ブロックの左端から右端までのマス数を示します。(上記例では「10」)
cc … 選択マスが含まれる横ブロックに対応する数字に、ここに表示された値より大きい数字があれば、
その大きい分に対応するマスは■に確定できることを示します。
計算式は、選択マスが含まれる横ブロックのマス数をα、対応する数字の合計をβ、個数をγとして、
α−β−(γ−1)です。
(上記例では、10-6-(1-1)=「4」となり、対応する数字は6なので、左右から数えてこの4より大きい
5〜6に対応するマス(上記★)は■に確定できるという意味になります。)
dd … 選択マスから横ブロック右端までのマス数を示します。(上記例では「3」)
ee … 選択マスと異なる色のマスが、左側にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「1」)
ff … 選択マスと同色のマスが、横方向にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「3」)
gg … 選択マスと異なる色のマスが、右側にいくつ連続しているかを示します。(上記例では「2」)
hh … 選択マスから縦ブロック上端までのマス数を示します。
ii … 選択マスが含まれる縦ブロックの上端から下端までのマス数を示します。
jj … 選択マスが含まれる縦ブロックに対応する数字に、ここに表示された値より大きい数字があれば、
その大きい分に対応するマスは■に確定できることを示します。
計算式は、選択マスが含まれる縦ブロックのマス数をα、対応する数字の合計をβ、個数をγとして、
α−β−(γ−1)です。
kk … 選択マスから縦ブロック下端までのマス数を示します。
mm … 選択マスと異なる色のマスが、上側にいくつ連続しているかを示します。
nn … 選択マスと同色のマスが、縦方向にいくつ連続しているかを示します。
oo … 選択マスと異なる色のマスが、下側にいくつ連続しているかを示します。
pp … エクセルシートの表示倍率を示します。右側のスピンボタンで5%ずつ上下できます。
qq … 現状、解答履歴の何手目に位置にしているかを示します。
rr … 現状、解答履歴が何手分保存されているかを示します。
ssss … 一時保存をしている場合、何手前(後)を保存しているかを示します。
tttttttt … 解答にかかっている時間を示します。
※オプションの「描き込めるマスがある列・行を明示する」が有効の場合、
ブロック内に確定できるマスがあると、上記「bb(cc)」「ii(jj)」の背景を■や■で表示します。
また、背理法を使用しないと解けない問題において、通常の解き方で確定できるマスがなくなった場合、
選択したマスを起点に背理法を試みて確定できたら、上記「ff」「nn」の背景を■で表示します。
なお、確定できるマスとは、■ではなく×に確定できる場合も含みますのでご注意ください。
2)@〜Fの各ボタンの動作は以下のとおりです。
@ … 解答履歴の情報をもとに十手戻します。
A … 解答履歴の情報をもとに一手戻します。
B … 解答履歴の情報をもとに一手進めます。
C … 解答履歴の情報をもとに十手進めます。
D … 現状を一時保存します。
E … 解答履歴の情報をもとに一時保存した箇所に戻します。
F … 一時保存した情報をクリアします。
※D〜Fのボタンは主に、背理法を使用しないと解けない問題で仮置きをする際に使用します。
仮置きする前にDボタンを押し、解き進めて矛盾が生じたらEボタンで戻し、確定する場合はFボタンで確定します。
メニュー項目 | 動作 |
---|---|
目次を表示する | 「目次」シートに移動します。 |
問題を新規に入力する | 新規の問題用シートを追加します。 表示されるダイアログに、追加するシート名を「Q1」「Q2」や「Q1a」のように入力してください。 |
この問題を削除する | 選択されている問題をシートごと削除します。 なお、問題の削除は、エクセルのシート削除でも行なえます。 |
この問題の列と行を入れ替える | 選択されている問題の列と行を入れ替えます。 主に、列方向のマス数が255を超えてしまう場合に使用します。 入れ替えた場合、左上から右下への対角線を中心に反転した絵になります。 なお、行方向のマス数が255を超えている場合は使用できません。 |
この問題の解答欄を初期化する | 選択されている問題の解答欄を初期化します。 問題を最初から解き直す場合に使用します。 履歴情報(アンドゥ・リドゥ情報)も初期化されます。 |
問題を精査して【解答モード】にする | 内部的に問題を解いて矛盾がないことを確認します。 問題に矛盾が無ければ解答モードに移行します。 矛盾があった場合、最初に矛盾が生じた列・行の情報が表示されるので、誤りを探す手がかりにすることができます。 (その列・行に誤りがあるとは限りませんが、その周辺や赤やピンクで表示された列・行の周辺に誤りがある可能性が高いです。) なお、誤りが1箇所であればその可能性のある箇所を検索することができます。(背理法を使用しなければ解けない問題は検索できません。) また、問題欄の読み上げ機能(一番上や一番左のセルを選択した際に問題欄の数字を読み上げる機能)を有効にすることもできます。(Ver.1.01の新規機能) |
これまでの解答を精査する | これまでの解答に誤りがないか精査します。 誤りがあった場合、最初に間違った箇所まで戻すこともできます。 なお、この機能は、多用すると簡単に解けてしまうため、一度使用するとその後1分間使用できないようにしています。(最強版では制限なく使用できます。) また、解が複数ある問題では使用できません。 |
答え(タイトル)を入力する | 選択されている問題の答え(タイトル)を入力します。 「りんご」や「風車」のように、現れた絵のタイトルを入力してください。 |
画面を再描画する | 画面を再描画します。 画面が乱れたり、動作が不安定になった場合などに使用すると、復旧できる場合があります。 |
プレビューを表示する | 解答欄のプレビューを表示します。 大きなサイズの問題など、解答時の画面に収まらないような問題の場合に、途中経過や完成した絵の全体を確認できます。 |
一手戻す | 解答履歴の情報をもとに一手戻します。 通常はナビゲーションパネルのボタンを使用してください。 |
一手進める | 解答履歴の情報をもとに一手進めます。 通常はナビゲーションパネルのボタンを使用してください。 |
オプション | ナビゲーションする項目などを設定します。 ◆「ナビゲーションパネルを表示する」 解答モード時にナビゲーションパネルを表示します。 アンドゥ・リドゥなどのボタンも搭載されているので、通常は有効にしてください。 ◆「確定した数字を自動的に消す」 確定した問題欄の数字を自動的に消します。(グレー表示にします。) 無効にした場合、問題欄をクリックかダブルクリックすることで手動で消すこともできますが、 面倒なので、通常は有効することをおすすめします。 ◆「矛盾が生じた列・行を明示する」 列・行内で矛盾が生じた場合、当該列・行の一番上または左のセルを■で表示します。 解答が誤っていても、列・行内で矛盾が生じていなければ明示されません。 ◆「描き込めるマスがある列・行を明示する」 通常の解き方で確定できるマスがある列・行の、一番上や左のセルを■や■で表示します。 上下・左右寄せで確定できる場合は■、それ以外で確定できる場合は■で表示します。 (■の列・行の確定できるマスを探すのは、難易度が高い場合があるので、 初心者の方は、■の列・行から解くことをおすすめします。) また、背理法を使用しないと解けない問題において、 通常の解き方で確定できるマスがなくなった場合、 選択したマスを起点に背理法を試みて確定できたら一番上および左のセルを■で表示します。 (この時、ナビゲーションパネルの一部(項6.3の「ff」「nn」)の背景も■で表示します。) なお、通常の解き方で確定できるマスとは、背理法や隣の列・行の情報を使用せずに、 その列・行の情報だけで確定できるマスのことです。 また、確定できるマスとは、■ではなく×に確定できる場合も含みますのでご注意ください。 ◆「対象となる数字の範囲を明示する」 選択したマスが■だと仮定した場合、 そのマスに対応する可能性がある数字の範囲の背景をピンク(■)で表示します。 画面に納まらないような大きなサイズの問題では、どこを解いているのか分からなくなるため、 有効にすることをおすすめします。 ただ、有効にしていると問題がかなり簡単になるので、物足りない方は無効にしてください。 ◆「解答を誤った場合、1分後に通知する」 解答モードに移行する際に内部的に解いた正解と異なる解答をした場合、 1分経った後の操作時に通知します。 通知されたら、メニューより[これまでの解答を精査する]を実行して、 最初に誤った箇所に戻すこともできます。 かなり後になって気づいた時のショックを回避することができますので、 有効にしておくことをおすすめします。 なお、この機能は、解が複数ある問題では機能しません。 ◆「背景に正解を表示する」 (最強版のみ使用できます。) 解答モードに移行する際に内部的に解いた正解を、■と■で背景に表示します。 背景に表示しますので、表示したまま問題を解くこともできます。 サイズの大きい問題の場合、[プレビューを表示する]を実行すると全体を確認できます。 なお、解が複数ある問題では、最初に見つかった解を背景に表示します。 その際、どの解でも共通している固定のマスは■と■で表示し、 それ以外の可変ののマスは■と■で表示します。 この機能は、解く楽しみを奪ってしまう可能性があるため、 最強版のみ使用できるようにしています。 無料版および通常版では使用できませんのでご注意ください。 解く楽しみよりも、この機能を使用して1問でも多くの問題に応募したい方は、 最強版をご購入ください。 ◆解答時間表示の更新契機 ナビゲーションパネルのタイトルバーに表示される解答時間の更新契機を選択します。 「常時更新」のいずれかを選択するとリアルタイムに更新されるようになりますが、 動作が不安定になることがあるので、その場合は「操作時のみ更新」を選択してください。 |
ベクターで有料版を購入する | 作者のソフトウェアを紹介するWebページを表示します。 有料版には「通常版」と「最強版」の2種類があります。詳しくは、項10を参照してください。 |
ライセンスキー登録 | 有料版のご購入時にベクターから提供されたライセンスキーを登録します。 ファイル選択のダイアログが表示されますので、 ベクターから提供されたライセンスキーファイルを選択してください。 なお、ライセンスキー登録は、OSのユーザーアカウント毎に必要となりますが、1台のPCで使用する場合は、改めてご購入していただく必要はありません。 複数のPCで使用する場合は、使用するPCの台数分、本ソフトウェアをご購入いただく必要があります。 |
使い方を表示する | イラロジナビゲーターの使い方を掲載した作者のwebページを表示します。 |
作者へメールを送信する | 作者へメールを送信します。 ご意見やご感想などがありましたらお寄せください。今後のソフト作成の参考にさせて頂きます。 ご要望などについては、ソフトの不具合なども含め、対応できない場合があります。 また、ご質問などにつきましても、応答できない場合がありますので、ご容赦ねがいます 。 |
バージョン情報 | 本ソフトのバージョン情報を表示します。 また、有料版の登録状況も表示します。 |
ブック内の全ての問題を削除する(「目次」のみ) | ブック内に存在する問題を全て削除します。 削除後に保存すると、元に戻すことは出来ませんのでご注意ください。 |
完成した問題の解答履歴を削除する(「目次」のみ) | 完成している問題の解答履歴を削除します。 削除すると、完成している問題のアンドゥ・リドゥ情報が削除されますが、エクセルブックのファイルサイズが若干小さくなります。 |
1)オプションの「描き込めるマスがある列・行を明示する」が有効の場合、
解答モード時に下記の機能が使用できます。
・ナビゲーションパネルのブロック内のマス数が表示される箇所
(項6-3の「bb(cc)」「ii(jj)」)をダブルクリックすると、
ブロック内で確定できる全てのセルが選択された状態になります。
・選択されたセルが複数の場合、それらのいずれかのセル上で右クリックすると、
選択されたセルの表示を変更できます。(■→×→□→…のように変化します。)
・ただし、選択されたセルの全てが■や×になるとは限らないので、
混在している場合は個別に変更する必要があります。
・選択されたセルが単独だった場合は、通常と同様にダブルクリックや右クリックで変更します。
多くの■を確定できる序盤において、いちいち選択するのが面倒だったのでこの機能を付けましたが、
どのマスが確定できるのか分からない場面でも利用できます。
初心者の方は、何故そのマスが確定できるのか考えながら解いていくと、解く力がレベルアップすると思います。
上級者の方も、意外なところが確定できる場面もあるので、時には使ってみるのも面白いと思います。
2)「目次」シートの各項目上でダブルクリックすると、当該問題のシートに移動できます。
なお、「答え(タイトル)」の項目だけはこの画面上で更新可能で、
当該セルを選択すると解答中の問題の簡易プレビューが表示されます。
(全体が表示されない場合もあります。)
3)入力モード時に、問題欄の複数セル(ボックス)を選択すると、網かけ表示になります。
この機能は、形がデコボコしている変形ロジックの×マスが確定している箇所を指定する時に使用します。
なお、変形ロジックの問題の入力は、空白になっている所は無視して、
同じ列・行の数字を連続して入力していけば概ね大丈夫です。(解けない問題もあるかもしれません。)
また、変形ロジックは、×マスを確定しない状態で解くことで、背理法を使用しないと解けない問題になるなど、
難易度が上がったパズルになることがありますので、挑戦してみるのも面白いと思います。
4)解答モード時に、問題欄の一番上のセル(1行目)や一番左のセル(A列)を選択すると、入力モードに戻せます。
5)解答モード時に、問題シートの余白でダブルクリックすると、ナビゲーションパネルを表示できます。
(わざわざ、オプション画面を呼び出さなくても表示することができます。)
6)問題シートの「全セル選択ボタン(A1セルの左上のボタン)」をクリックすると、
簡易プレビューが表示され、再度クリックすると戻ります。(全体が表示されない場合もあります。)
7)問題シートのシート名の変更、シートの入れ替え、およびシートの削除は、
通常のエクセル操作で行なうことができます。
ただし、「目次」シートのシート名の変更、およびシートの削除は行なわないでください。
また、シート見出しの色も変更しないでください
8)スキャナ機器と、スキャンした情報をエクセルデータに変換できるOCRソフトが使える場合、
スキャンしたデータから問題を入力することができます。
(本ソフトにOCR認識機能が実装されているわけではないので、ご注意ください。)
ただし、OCRの認識精度が悪い場合、手入力した方が早い場合があるので、
必ずしも問題の入力時間を短縮できるとは限りません。
以下に、スキャンしたデータを入力する手順を説明します。
@メニューより[問題を新規に入力する]で表示されるシート名を入力するダイアログに、半角「*」を入力します。
Aスキャン用シートが追加されるので、そのシートにスキャンおよびOCR認識したデータを取り込みます。
B上手く取り込むことができたら、その問題欄の部分の左上のセルをダブルクリックします。
Cシート名を入力するダイアログが表示されるので、「Q1」などの問題番号を入力します。
D数字が転記された新規の問題シートが追加されるので、必要ならば修正を行います。
Eメニューより[問題を精査して【解答モード】にする]を実行して解答モードにします。
Fスキャン用シートの「全セル選択ボタン(A1セルの左上のボタン)」をクリックすると初期化されます。
Gデータの取り込みから繰り返します。全ての問題の取り込みが終わったら、スキャン用シートを削除します。
解答モード時に下記の機能が使用できます。
・ナビゲーションパネルのブロック内のマス数が表示される箇所
(項6-3の「bb(cc)」「ii(jj)」)をダブルクリックすると、
ブロック内で確定できる全てのセルが選択された状態になります。
・選択されたセルが複数の場合、それらのいずれかのセル上で右クリックすると、
選択されたセルの表示を変更できます。(■→×→□→…のように変化します。)
・ただし、選択されたセルの全てが■や×になるとは限らないので、
混在している場合は個別に変更する必要があります。
・選択されたセルが単独だった場合は、通常と同様にダブルクリックや右クリックで変更します。
多くの■を確定できる序盤において、いちいち選択するのが面倒だったのでこの機能を付けましたが、
どのマスが確定できるのか分からない場面でも利用できます。
初心者の方は、何故そのマスが確定できるのか考えながら解いていくと、解く力がレベルアップすると思います。
上級者の方も、意外なところが確定できる場面もあるので、時には使ってみるのも面白いと思います。
2)「目次」シートの各項目上でダブルクリックすると、当該問題のシートに移動できます。
なお、「答え(タイトル)」の項目だけはこの画面上で更新可能で、
当該セルを選択すると解答中の問題の簡易プレビューが表示されます。
(全体が表示されない場合もあります。)
3)入力モード時に、問題欄の複数セル(ボックス)を選択すると、網かけ表示になります。
この機能は、形がデコボコしている変形ロジックの×マスが確定している箇所を指定する時に使用します。
なお、変形ロジックの問題の入力は、空白になっている所は無視して、
同じ列・行の数字を連続して入力していけば概ね大丈夫です。(解けない問題もあるかもしれません。)
また、変形ロジックは、×マスを確定しない状態で解くことで、背理法を使用しないと解けない問題になるなど、
難易度が上がったパズルになることがありますので、挑戦してみるのも面白いと思います。
4)解答モード時に、問題欄の一番上のセル(1行目)や一番左のセル(A列)を選択すると、入力モードに戻せます。
5)解答モード時に、問題シートの余白でダブルクリックすると、ナビゲーションパネルを表示できます。
(わざわざ、オプション画面を呼び出さなくても表示することができます。)
6)問題シートの「全セル選択ボタン(A1セルの左上のボタン)」をクリックすると、
簡易プレビューが表示され、再度クリックすると戻ります。(全体が表示されない場合もあります。)
7)問題シートのシート名の変更、シートの入れ替え、およびシートの削除は、
通常のエクセル操作で行なうことができます。
ただし、「目次」シートのシート名の変更、およびシートの削除は行なわないでください。
また、シート見出しの色も変更しないでください
8)スキャナ機器と、スキャンした情報をエクセルデータに変換できるOCRソフトが使える場合、
スキャンしたデータから問題を入力することができます。
(本ソフトにOCR認識機能が実装されているわけではないので、ご注意ください。)
ただし、OCRの認識精度が悪い場合、手入力した方が早い場合があるので、
必ずしも問題の入力時間を短縮できるとは限りません。
以下に、スキャンしたデータを入力する手順を説明します。
@メニューより[問題を新規に入力する]で表示されるシート名を入力するダイアログに、半角「*」を入力します。
Aスキャン用シートが追加されるので、そのシートにスキャンおよびOCR認識したデータを取り込みます。
B上手く取り込むことができたら、その問題欄の部分の左上のセルをダブルクリックします。
Cシート名を入力するダイアログが表示されるので、「Q1」などの問題番号を入力します。
D数字が転記された新規の問題シートが追加されるので、必要ならば修正を行います。
Eメニューより[問題を精査して【解答モード】にする]を実行して解答モードにします。
Fスキャン用シートの「全セル選択ボタン(A1セルの左上のボタン)」をクリックすると初期化されます。
Gデータの取り込みから繰り返します。全ての問題の取り込みが終わったら、スキャン用シートを削除します。
1)画面が乱れたり、マクロが動作しなくなったなどの不具合が発生した場合、
[Ctrl]+[Shift]+[R]の押下、
またはエクセルの[ツール]−[マクロ]−[マクロ]で「Reset」マクロを実行して、
内部的な動作をリセットすることで回復できる場合があります。
2)サイズの大きい問題を入力すると動作が重くなる場合がありますが、
メモリが不足している場合も、同様に動作が重くなる場合があります。
動作が重くなった場合は、他のソフトを終了後、再起動することで改善できる場合があります。
[Ctrl]+[Shift]+[R]の押下、
またはエクセルの[ツール]−[マクロ]−[マクロ]で「Reset」マクロを実行して、
内部的な動作をリセットすることで回復できる場合があります。
2)サイズの大きい問題を入力すると動作が重くなる場合がありますが、
メモリが不足している場合も、同様に動作が重くなる場合があります。
動作が重くなった場合は、他のソフトを終了後、再起動することで改善できる場合があります。
有料版には、「通常版」と「最強版」の2種類があります。「無料版」と異なる点は下表のとおりです。
※最大の列数は、エクセルで扱える列数に制約されるため、問題の数字の個数によって変わります。
また、大きなサイズの問題を解く際には、それなりの画面範囲を表示できるディスプレイ環境が必要となります。
有料版のご購入は、こちらのページからお願い致します。
ご購入いただくと、ベクターからライセンスキーファイルが提供されますので、メニューの[ライセンスキー登録]にて当該ファイルを登録してください。
なお、ライセンスキー登録は、OSのユーザーアカウント毎に必要となりますが、1台のPCで使用する場合は、改めてご購入していただく必要はありません。
複数のPCで使用する場合は、使用するPCの台数分、本ソフトウェアをご購入いただく必要があります。
機能 | 無料版 | 通常版 | 最強版 |
---|---|---|---|
解くことのできる問題の最大サイズ | 25行x25列 | 999行x約200列 | 999行x約200列 |
オプションの「背景に正解を表示する」の使用 | 不可 | 不可 | 可 |
メニューの[これまでの解答を精査する]の使用制限 | 1分間に1回 | 1分間に1回 | 無制限 |
また、大きなサイズの問題を解く際には、それなりの画面範囲を表示できるディスプレイ環境が必要となります。
有料版のご購入は、こちらのページからお願い致します。
ご購入いただくと、ベクターからライセンスキーファイルが提供されますので、メニューの[ライセンスキー登録]にて当該ファイルを登録してください。
なお、ライセンスキー登録は、OSのユーザーアカウント毎に必要となりますが、1台のPCで使用する場合は、改めてご購入していただく必要はありません。
複数のPCで使用する場合は、使用するPCの台数分、本ソフトウェアをご購入いただく必要があります。
日付 | Ver. | 改変内容 |
---|---|---|
2013-08-21 | 1.00 | ・初期バージョンをリリースしました。 |
2013-09-11 | 1.01 | ・問題欄の入力誤りを発見し易くするため、数字の読み上げ機能を追加しました。 ・一部の文言が統一されていなかったので、統一しました。(「試用版」→「無料版」など) ・有料版と無料版のファイル名などを統一しました。 ・初めて使用する方へ、ガイドメッセージを表示するよう変更しました。 ・内部処理を見直し、問題の精査処理を高速化しました。 ・欄外セルへのデータ入力で、情報が破壊されるバグを修正しました。 |